2013年9月13日金曜日

6度目 紀淡海峡

昨日は6度目の紀淡海峡。

仕事気分が抜けきれず寝不足で予約してなければ恐らく行っていない気分の中
無理やり起き出す。

タックルは2週間前のまま

港に着くともう4人がスタンばっている。内二人は釣友。
元々釣り好きの二人だが仕事の関係で休憩時間にだべるときにジギングの魅力を話したりして引きずり込んできた。


今回のテーマはテールフックの有効性、自作アシストフックの有効性、スピニング左巻きの練習だった。

鯵の飲ませとジグで狙うということでまずは鯵のサビキ釣り。

タックルのセッティングからまだしていない自分であり、少々遅れてサビキ開始。

今回は大艫右舷。

そういえば昨日はベタ凪の小潮。

よく絡まるのでサビキはめんどくさい。

しかし船長がチェックしてくるのでサボるわけにはいかない。

大艫左舷の人はしばらくしてさぼっていたが。

目標の25匹には届かなかったが20匹ぐらいで許してくれた。

今回は淡路のポイントまで行くということでその間にタックルのセッティングを済ますことができた。
さっさとビールでも飲みたかったが。

大艫左舷の人にメジロクラスを30匹以上釣った体験を面白く聞きながらしばらくして到着。
正直飲ませにも興味があったがしょっぱなからジグで釣ることとした。

船ミヨシ付近の3人は飲ませで始めた模様。
年齢的には20歳30歳程先輩の釣友は漏れなくここに含まれる。


なかなかアタリがない。朝の地合が過ぎてるし致し方ないところ。
エソなんかがミヨシの方にかかっている。こちらもしばらくしてエソ。

そのうち当方にてエソっぽくないあたりがでた。

上がってきたのはサゴシだった。
ちょっとおかしな引きだと思ったが尻尾のほうにスレ掛かりしていた。
9:30

その後も沈黙続いているが
9:40
ヒラメを初ゲットする。

まあこれでもう今日の仕事は終わりも同然である。
ジグでも飲ませに劣らない感がある。

前方でもサゴシがきたりしていたようだ。

この時期でもまだまだ暑くて、ビールも飲んでるし写真とか撮るのが次第に面倒になってきた・・・。

今回のテーマの他にTGベイトってどうなんって思ってて購入してみた。
金と同じ比重という優れものだが、鰆がいるところで使いたくない。
鰆がなさげなところでというか全般的にあまり釣れていない感じではあるが、投入してみた。
成程である。
かなりシャープにしゃくれるのだ。
これで釣れないのは対象魚がいないか、今腹いっぱいと納得した。
確かにしゃくれる。いいジグであること間違いない。
でも今回は釣れる前に引き上げた。
とっておきの時の最終兵器や。
完全にピンボケ…

本日の地合が昼頃とのことで淡路を脱出し加太に向かう。
他のジギング船も集まっている。
有名な古谷氏が操船している船もあった。
誰に手を振っているのかわからないがジロジロ見ている自分かもしれないがシャイな自分が手を振り返すことなんてできない。
見てないことにした。

急流の場所でまず自分がいっぱつハマチ大をゲット。
船長の予想通り同船者も次々とハマチまたはメジロをゲットした。
但し1匹づつ。
その後しばらくちょいちょい追加。

まあまあの釣果だった。

鰆のテールフックの有効性は実証したが根掛かりもするので一長一短。
自作のアシストフックはささりが良く、ばれにくい。
ツインパイクよりも使い安かった。
スピニング左巻きはどうも使いにくく急流のとこで根掛かりしたので右巻きに変更。
練習したいようなしたくないような。左竿のジャークに慣れててどうもやりにくい。
極端に釣れる時か釣れない時に練習しようかな。

2週間空けば当分いかなくてもいいかなと思うが行ってみると来週も行きたくなるというのが釣師やねえ。

昨日のメジロとヒラメを刺身に。
もう1日置いときたかったがめんどくさがりの嫁さんのおかげでスーパーで捌いてもらったらしい。




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