2013年8月28日水曜日

番外 中紀でレンタルボートでの釣行

ちょっと前になるが、今年の5月にハタ狙いで中紀の印南で船外機を借りて釣行した。




印南では毎年夏頃にホウセキハタが(オウモンハタに似ているが尾の先が白くないのでそこで判断している)よくあがっておりジギングでそれを狙いに来る人が多い。味もまた絶品である。
今年も1度は試してみようと思っていた。

レンタルで早朝5:00~昼14:00ぐらいまで借りることができて1万円。
餌釣りで利用する人も多い。
但し、ジギングでは青物と言われるものはほとんど釣れた試しがない。
唯一シイラぐらい。

何度が釣りの経験が少ない人を連れて行ったことがあるが皆50cmぐらいのホウセキハタをもれなく釣っている。これはもう船頭の腕とタックルのセッティングの賜物つまりはワタシのお陰に他ならない笑 但しもれなく船酔いする。小船は揺れる。

いずれはうちの子供も釣り好きにすべく流れが緩やかな小潮を狙って長男と共に釣行することにした。

当日はベタ凪の晴れ、少し暑いが絶好のハタ狙い日和だ。
自分達の他にもう2艘船外機を借りて釣行しているグループがある。
船外機を借りてのジギングは今までに10回程はあるんじゃないかと思う。
子供の手前なんとか釣果を出したいところだ。

船外機は馬力が低く、ポイントまで時間がかかる。
それほどの距離ではないが切り目より手前で船を流す。

まずは35cmぐらいのオキナヒメジをゲット。パパの面目を保つ。
子供はというと初のジギングということもあって、ロッドをめちゃくちゃに振り回す。
まだ8歳なので止む得ないこともあるが真面目にやれと荒い檄を飛ばす。
一度釣れたのをみてこっちのタックルと交換しろと要求してくる。
まあしょうがない。
ヒットオーでかい声を息子があげるがなんのことはない根がかりである・・・。
それからまたヒットオー相変わらず根がかり。

その度にこちらのタックルと交換しこちらとしては釣る間がない。

ヒットオーと言うがもう信じることはできない。
根がかりやろ?
しかしどうも今回は様子が違う。
あれ巻けてるな。竿をのされないように支えてやりあがってきたのはまぎれもなく「ホウセキハタ」である。


その後アカヤガラ、マトウダイをゲット。息子が。
 
アカヤガラなんかは口からフックが外れており、リーダーが口の周りをぐるぐる巻きになって あがってきていた。どんな釣り方でそんな風になるのか不思議だがアカヤガラは釣ったことがないのでわからない。

息子曰く今日のジグは金色が調子いいでと、初釣行でよくそんなこと言えるなと思ったが、確かにそんな感じではあった。
その後もう1尾追加。(息子が)

ちょくちょくサバフグなども釣れていたが食える魚といえばそれくらいでその後、彼ばかりヒットし今度はこっちがタックルを変えろと要求してみたり。

そういった地合も終わったので岸の方に近づいてトップを試してみるも異常なし。
息子の帰ろうコールや波もざわついてきたのでストップフィッシングとした。

港でその他の船外機の方に釣果を聞いてみたがこちらの方が良かったようだ。
サバフグばかりとのことだった。

息子は全く船酔いもしなかった。次は乗り合いで行ってみたいもんだと思う。
出来すぎの釣行なりけり。


2013年8月23日金曜日

5回目撃沈

20130821
5度目の紀淡海峡釣行
大潮 猛暑(汗)

今回も激流を予想していたが思っていたよりも流すポイントは流れがそれほどないところ。
今年の7月から紀淡海峡のライトジギングを始めて5度目となる。
今までと違ったのはベイトである鰯が水面まで浮いてきて横を向きながら泳いでいること。
前日に以前に同船して知り合ったK氏より様子がおかしいと聞いていたので嫌な予感がしていたが確かに今までと打って変わってアタリが減っていた。


とはいいつつも出船してポイント到着から早々にアタリあり3度目のアタリで真鯛をゲット。

細身のジグ100gをやわらかいロッドで軽くしゃくっていく作戦で真鯛を狙っていたがそこはなんとかクリアできたかもしれない。ジグはBRISK赤金100

水深35m~60mまでのところでしゃくっていたがしゃくりがジグと合っていない気が何度もしていた。といって重さを変えてもあまり釈然とせず、今回の貧果に繋がったのかな。
ペナジグがしゃくりやすくて(安くて)気に入っているので今回もそればかりしゃくっていたが。
まだまだ初心者の域を出ない。
今回は飲み会の魚としてハマチもゲットしたいと願っていたが・・・。これはかなわず残念。真鯛2 (もう一匹は塩焼きサイズ) 真鯖1・・・。8時間ぐらいしゃくってこれは中々辛いがあたりは3倍ぐらいあったつまり1時間に1回の割合となる。


景色はいいが暑い…

前回までは自分的には中々満足のいく釣行が多かった。
(二度目の釣行 小潮)

最終的な釣果はそこそこといっても一家で食べるには食べきれないほどではあったが、釣りとしてはアタリが非常に多くバラシがなければ倍以上の釣果となっているような状況だった。
(3度目は小潮でアコウ初ゲット 他サゴシ6 真鯛65サイズが1)
4度目は大潮でハマチ大4、サゴシ1だがあたりはかなり多し。

いつもバラシをどうしようか鰆のフックオフの対策などを考えているような状況で答えがでなかった。1回の釣行で鰆またはサゴシに10回程リーダーを切られてしまったこともあったが・・・。
ワイヤー使うのはメジロなんかが釣れなくなる気がして気が進まず、鰆についてはいまだ答えでず。

バラシについてはリアフックをつけてみようと思っている。スプリットリングで管付の鈎。腹食いで滑った口元にリアフックが刺さる予定

小遣い尽きて次回釣行は9月5日予定・・・。また大潮・・・。 

今回の潮汐表

出典 tide736.net http://tide736.net/